打ち合わせ&足の計測後、すらすらと、画用紙にイメージを書き込んで くれました
完成予定は1年後・・・。
出来たら送ってもいいよって言ってくれたのですが、また会いたいので、「来年とりに行く」と約束 自動的に来年、テキサスへ行くことが決定。
アメリカで自分でオーダーするなんて、絶対無理だと思いましたが、なんとか、オーダーまでこぎつけました。
ブーツの材料は決まったので刺繍や糸のオーダーしました。
私たちのコミュニケーション能力に不安を感じたのか、ややこしい説明は、実際にミシンで見本を作ったり、絵を描いて説明してくれました。
最近は、コンピュータの刺繍が多いので微妙な間隔のずれがなく「味がない」そうです。
ミシンもクラッシックなミシンを大事に使っている ところに、職人魂を感じます。
この後、実際に使用する革の切れ端で、指定した3色で刺繍をしてもらい、この色よりこの色の方が映えるとアドバイスしてもらい、色チェンジ。色彩感覚はないので、適切なアドバイスは助かります。
テーブルの下から「さぁ好きな革を選びなさい」というと様々な革が机の下から出てきて、あっというまに、テーブルを埋め尽くしました。
一口に革と言われても、トップの革とバンプの素材はどうするか?・・って聞かれても初めての注文に あわあわでした。
ブーツのお値段は、計測した値で作る足型代・原料代・実際にかかるおおよその工賃で、見積もり してもらいました。お値打ち価格&円高でよかった!!
と少々景気の恩恵を受ける。
インターネットで[order Custom bootmaker tx]で検索したShop-Listのみの情報でオーダーブーツ屋さんに到着。「あれ?閑静な住宅街」。「本当でここでいいの?」と不安な気持ちで玄関のチャイムを押し、つたな英語でブーツをオーダーしたいことを伝えると、自宅の裏の工房へ案内してくれました。
アポなしの得体の知れない日本人にいやな顔をせず、「電話で連絡してくれたほうがベターだよ。」と、さりげなく注意してくれました。
英語が上達していれば、きちんと電話できたのですが・・すみません。次回は連絡します。
飼い犬が挨拶にきてくれたり、奥さんがお手製のおいしいマフィンをいただいたりと、アットホームなお店でした。木型を作ったので、次回はメールだけの商談で作ってくれるようですが・・・英語&メールでは、難しいかも?
ハイウェイを走っていると、突然大きな ブーツが登場する。
North Star Mall 名物?のブーツのモニュメント。ノース スターモールへ入れば、間近で
見ることができるようです。
カスタムブーツショップへの期待大!でしたが事前にメールでショップに問い合わせたところ休みが合わずに、サンアントニオでの製作を断念
妻のリクエストで「SeaWorldは必須」&Lucchese発祥の地の理由で最初の場所は「サンアントニオ」に決定しました。そこから車で3時間くらいのフォートワースのステーキをもう一度食べたいので、テキサス州の目的先は決定。
事前にインターネットでオーダーブーツショップをチェックしGPS(ガーミン)へ登録。
初日に、まずシーワールドに行きましたが、ここもトレーナーが、ちょっとメタボ気味(ステーキ食べ過ぎ)で、シャチがかわいそうだと、妻の感想
前日からクリスマス休暇に入る会社が多く、ハイウェイと空港がめちゃくちゃに混んでいる・・・と朝からニュースで ひっきりなしに、言っていた通り、めっちゃ混み・・でした。セキュリティも年々厳しくなり、長蛇の列
3時間前にLAX空港に到着し、アメリカ最期のビールで乾杯しほっと一息です。来年 また行きます!
エルパソ空港から、ロサンゼルス空港への乗り換え時に メキシコから、持ってきてはいけないもの・・展示コナー「海がめのブーツ」を発見。よく見ると海がめの模様が・・・
ウミガメの皮を使ったカウボーイ・ブーツがメキシコで自由に手に入るとか、たくさんのブーツが押収されたるようです。ウミガメの国際取引はワシントン条約(CITES)によって違法なので、注意しましょう。
ブーツを買うために、エルパソへ移動
いつものトニーラマ屋が「トニーラマかジャスティンのブーツを買うと値引きします」の看板が・・・。「合併?・・」。
エルパソには1日目に、空港前のルケーシーに入ったとき、ブーツに向かってぶつぶつ話している日本人が・・・。
その後、行くブーツ屋々に必ず、後から会ってしまい、別のルケーシーの店で店員が「あの日本人知ってる?たくさんブーツを買っているんだよ」と教えてくれました。「今日何度も見たから知ってる。バイヤーだね」と言うと、店員がウケてました。
バイヤーの先回りをする日本人夫婦は、バイヤーに何者なのか?と不思議がられていると思う。話しかければよかった。クリスマスシーズンは、ブーツのプレゼントが多いのかやたら、大売り出ししていて、楽しくなります。でも エルパソ 町 狭すぎ でバイヤーに別の店で何度も合い苦笑い。
とにかく、フロリダ州は橋が多く、その場合は有料で、小銭をよく使います。
初日は料金所のシステムがわからず、あわあわしましたが、次第になれていきました。
また、ハイウェイの端に、アライグマやアルマジロの死体が転がって、驚きました。(ワニの横断用にトンネルがあるらしい)
運転マナーは、カリフォルニアに比べると、やや悪い。
「この速度で、そんなに車間をつめるなら、抜かして行けーー」と思いながら、120km/hでペタ詰めされて、ヒヤヒヤ走っていました。(しかも運転手はおばあちゃんで携帯で電話中)
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