「アメリカ旅行」カテゴリーアーカイブ

初 エルパソ

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そこは、ブーツのお買い物天国だった。
エルパソは、国境の狭い町だが、空港ロビーにいきなり「ルケーシー」のブーツが展示してあり、もう「土地の名産品」扱い。アウトレット店も車で走るとすぐ看板が見え、ブーツ好きは、うきうきスキップしてしまう町でした。
あまりの多さに目移り・「げっぷが出るほど」ブーツを見たような気がする。
お店の方も日本人大歓迎らしく、”研修で日本語を習った”トニーラマの店員さんが自慢げに日本語を披露。「ドウイタマシテ」・・・おしい・・・

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2005年のLAX空港にて同行者のアクシデントにより、中止になった念願のエルパソツアー決行。そのIさんの看病中に仲良くなったLA の友人 IKさんが次回はLA案内をしてくれると約束してくれたので、さっそく遊んでもらう。彼は日本人だが、10年以上LA に在住し仕事をしているので、ガイドブックにない楽しい場所を案内してくれ、お勧めの「峠」へ。 LA =ハイウエイというイメージを一新。
LA から少し郊外に行ったところに、 気持ちのよさそうな峠+峠茶屋だった。日本車も人気のようだが、シャップス・ひげ・ハーレーがいかにもアメリカ・・・絵になる光景だった。

 

 

 

サンディエゴフリーウェイ♪

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サンディエゴに入る直前に、だだ広い荒野が広がっている。ぼんやり見ていると、空には
アパッチ。横を戦車?装甲車が土煙を上げて並走。米軍の練習所の近くのハイウエイは、驚きが多い。

脳梗塞になったIさんは、私たちの帰国1ヵ月後に、看護士付&ファーストクラスで横になりながら、なんとか日本に戻ってこられました。今はリハビリに励んでいます。生きて日本に帰ってこられて本当によかった。私たちの帰国後も色々面倒をみてくださったロスの友達にも感謝してます。

骨折しててもアメリカ旅行

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ギプスを巻いた足に、アライのヘルメットカバー&ジャージスタイルで旅行中過ごしました。誰も旅行者だとは気付いてもらえませんでした。

レンタカーはオートマだから左足が踏めなくても大丈夫かと思いきや、サイドブレーキは左足で踏むシステム 。。。極力サイドブレーキを踏まない運転でなんとか乗り切り。

アメリカはバリアフリーが充実しているので、同じような状況で旅行断念を考えている方には「無問題」と伝えたいです。

イングルウッドの病院駐車場にて脳梗塞入院中の友達が意識が戻ったとの連絡をうけ、お見舞いに来てます。

 

LA郊外のDucatiのパーツ製作屋

kengaku

日常英会話はさっぱりだが、メカニック単語とジェスチャーで英会話?が弾む。

お店のオーナーは、実際にレースで走っていて不便だと思ったアイデアを形に変えて成功している。

ないものはつくる。・・・というのが、アメリカのカスタムショップでは当たり前なので、とても参考になりました。

今年は、ブーツは買わない!

Barn

また脳梗塞でイングルウッドに入院中の友人の事を思い、今年は、ブーツは買わない!といいつつ ブーツショップ「Bootbarn」へ・・・。ウエスタンブーツ版「靴の流通センター」といった店だ。
ついつい、欲しくなってしまうのだが、足首が骨折のため、試着?試足できず、断念。来年こそは・・・。

クリスマスセールの、赤札価格効果のたか
プレゼントにウエスタンブーツ・・・が定番なのか?

レジの前は大行列でしたが、レジのお姉さんは、そ知らぬ顔でだらだらマイペース。
たいていの人がカードで支払うので、待ち時間が長い

レンタル車椅子

BABY

松葉杖でちょこちょこ、動きまわり過ぎて、杖の底のゴム が擦り切れ、金属がむき出しになり、何度も滑り、危うく転びそうになりました。

なので、シーワールド内の移動は、車椅子をレンタルで借りました

アメリカでは、バリアフリーがきちんと整備されているので、ハンディキャップのある人も普通に、外に出て遊んだり、買い物したりするので、不自由さを感じませんでした。

松葉杖で海外旅行を計画の方は、スペアゴムを持っていくことをお忘れなく!

ご家族が到着・・・

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Iさんの様態は、手術を受けることなく、薬で抑えることができ、生命の危険は回避されたようだ。あとは血圧が安定するのを待つだけだが、結構長期戦の模様。
右半身が麻痺してしまったが、気長にリハビリすれば、ある程度回復するらしい。日に日に言語も聞き取れるようになってきた。

数日後にIさん家族も到着したので、ほっと一息。
せっかく来たんだから・・・観光してきて!と、Iさん家族のご好意で残り数日間を旅行計画を現地にて再計画。 少し後ろ髪が引かれたが、Iさん自身も私たちに気にかけているので、後ろ髪引かれましたが、サンディエゴまで足を伸ばしいました。

待合室にて8時間待ち

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サンタモニカのER(Emergency Room:救急救命室)へ急行。さっそくIさんのLA の友人がかけつけて来てくれ、めんどうな手続きなどを行ってもらい、 即入院という話になり、イングルウッド地区のICUのある病院へ搬送。妻は本日2度目の救急車。
ICUも1泊何十万円。手術なら何百万円かかる。旅行保険って、日本ならこれだけの金額があればカバーできると思っていたが、足りるのか?と保険制度について考えされられる

待合室内は、こんなに待ってたら、こっちが具合が悪くなるくらい待った。ひたすら名前を呼ばれるのを待つが、気配なし。 恐るべし、事務処理の遅さ

LAXにて大事件発生

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予定より、3時間近く遅れ、LAX 国際空港に到着。入国審査後、エルパソ行きの国内線へ乗り換え・・・。国内線の飛行機会社入り口で「Iさん」が急によろけた。
最初はちょっとした貧血かと思い、すこしベンチで休む。
が、2,3分後彼のロレツがまわっていない。「父さんの脳溢血のときと同じしゃべり方や!」と思い、血の気が引く。
とりあえず彼のLA の友達に連絡し、空港職員に救急車を頼む。5分後。救急車と到着。そして警察と野次馬に囲まれる。 救急隊の第一声「保険に入っているか?!」にはおどろたが「May Be ”Yes!”」と妻は言い、救急車に乗り込んで、どこの病院に行くか地図をもらい、去っていった。後で聞くと保険に入っていないと答えたら、救急車は返って仕舞っていたそうだ。また、少し前に妻が2ストのバイクばかり乗っていて本人が2ストのストってなんだ?と意味を調べたら「ストロークは圧縮と爆発か~。脳卒中も同じなんだーー」と憶えていて、救急隊員に病状を伝えられたのがラッキーの一因でした。