とにかく、フロリダ州は橋が多く、その場合は有料で、小銭をよく使います。
初日は料金所のシステムがわからず、あわあわしましたが、次第になれていきました。
また、ハイウェイの端に、アライグマやアルマジロの死体が転がって、驚きました。(ワニの横断用にトンネルがあるらしい)
運転マナーは、カリフォルニアに比べると、やや悪い。
「この速度で、そんなに車間をつめるなら、抜かして行けーー」と思いながら、120km/hでペタ詰めされて、ヒヤヒヤ走っていました。(しかも運転手はおばあちゃんで携帯で電話中)
オーランドからフロリダ半島を横断しメキシコ湾へ、1時間半走り、つきあたりの海のきれいな町です。
この町で、あるぢの20年来の友達が、すし職人としてがんばっていることを知って、お正月に餅を食べてもらおうと「鏡餅」を届けに行きました。
ついでに、自分用の非常食の「スガキヤラーメン」もお渡ししたら「なつかしーーー」とすごく喜んでもらえました。
短い時間でしたが彼からアメリカ社会の差別や医療・さまざまな問題で苦労されている話を教えてもらい、観光で行くのと、実際に住むのでは、やはり違うんだなと、考えさせられました。
大リーガーだけでなく、いろんなところでがんばっているんだな日本人。と応援したくなります。